エラスチン開発秘話

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今注目される新素材エラスチン開発秘話をご紹介します

高品質のエラスチンを届けたい
今、もっとも注目される新素材・エラスチン。E&Cヘルスケア社はなぜエラスチンに着目し、高品質のエラスチン製造に至ったか―その開発秘話と代表の熱い想いをご紹介します。

―なぜエラスチンの製品化に着手されたのでしょうか。

E&Cヘルスケア社は「鹿児島黒豚」などの養豚をはじめとする畜産業で有名な鹿児島県を拠点としております。
その養豚数は日本一です。
全国的にも生産量の高いブタを原料として、かつ昨今の市場の中心となりつつある健康志向にマッチした商品開発を研究する上で巡り会ったのがエラスチンでした。
エラスチンはじん帯・血管・皮膚の真皮層をはじめ、私たちの身体にとても重要であることは分かっておりましたが、不溶性であることから研究が遅れていました。
しかし、市場分析や鹿児島の産業への貢献、そして何より皆様の健康に寄与できるという点からエラスチンに対する魅力を感じ、九州工業大学の特許技術であるアルカリ抽出技術と、弊社の品質管理による高純度・高品質のエラスチン製造に着手致しました。

―エラスチンの特徴を教えて下さい。

「エラスチン」と聞くと、健康や美容にアンテナの高い方はピンと来られるかもしれませんが、コラーゲンなどに比べたらまだ皆さんにはあまり知られていない素材ですよね。
エラスチンが何かというと、例えば腕を曲げ伸ばししてみて下さい。
この時に関節を動かすことができるのはエラスチンのお蔭なんです。
エラスチンはからだの伸び縮みにとても大きな役割を担っているんですね。

身体、といっても様々なところにこの「伸び縮み」は使われています。
首(項じん帯)、血管もそうですし、心臓・子宮・肺などの臓器の活動、そしてもちろんお肌の弾力・ハリ・保湿などにも関係しているのです。

しかし、残念なことにエラスチンは加齢・紫外線・ストレスなどにより減少していきます。
減少することで伸び縮みに支障が生じ、私たちの生活にも影響が出てくるんですね。
つまり、いつまでも健康であり続けたい、ということであれば、このエラスチンの最適な摂取が大変大きな鍵を握る、という訳なんです。

―どんな方にエラスチンをおすすめされますか。

エラスチンは身体の伸び縮みになくてはならないものです。
しかし、加齢・紫外線・ストレスなどにより体内のエラスチンは減少してしまいますので、例えば最近膝の曲げ伸ばしや運動がし辛く感じられる方や、加齢・老化・お肌の調子が気になる方には是非使ってみていただきたいですね。

加齢や老化は誰にでも起きることですが、必要なものを必要なだけ身体に取り入れることで快適に毎日が過ごせると言うことは、何ものにも代え難いことですね。
そんな風に毎日を過ごしたいと思われる方に是非おすすめしたいです。

―社長やスタッフの皆様もエラスチンをご利用とお聞きしました。
 ご感想をお聞かせ下さい。

私事ではありますが、実は10数年前に薬の副作用による股関節の病気を患いました。
大きな手術を控え覚悟はしていたのですが、ところがやっぱり手術が嫌でね(笑)
なんとかならないものか、とエラスチンを飲み始めてみたんです。
エラスチンを飲みだして数ヶ月後、股関節の痛みがなくなり、レントゲンをとってみたら病気が進行していないことが分かりました。
担当医も不思議に思っています。今も経過は診てもらっていますが良好で、半年に1度の定期健診で良いとのこと。
まさに、私自身が身をもってエラスチンのパワーを感じた瞬間でした。

―製造や製品化にあたってのこだわりを教えてください。

やはり素材メーカーとして品質には一番にこだわっています。
余分なものを可能な限り排除し純度を高めることで、美容や健康などのジャンルを固定せずに幅広く使用できるエラスチンの製造を行っています。

エラスチンは本来は水に溶けないので、美容や健康への有用性が知られていながら、素材として取り入れることは大変難しかったのですが、九州工業大学の特許抽出技術と弊社の品質管理により、品質の高いエラスチンが製造できたことで水溶性のエラスチンをご提供できるようになりました。

エラスチンを素材として活用することはもちろん、自社製品としても開発しておりますがエラスチンを飲んで体内に効率よく摂取する健康補助食品などにも活用して頂けます。
私共は素材メーカーですので用途を限定したエラスチンの製造ではなく、サプリメント以外にも化粧品・医療用材料など、ご要望に応じて幅広くご活用いただけるような高純度のエラスチンを今後も製造して参りたいと思います。

―エラスチンには今後どのような活用の可能性があるでしょうか。

市場も大きく、エラスチンの活用がまっさきに見込まれるのは美容業界ですが、弊社のエラスチンは美容だけでなく様々な用途にご活用頂けます。
例えば、身体の高いパフォーマンスを必要とするトップアスリート向けの製品や、健康への意識が高い方をターゲットとしたセルフメディケーション(自己健康管理)、エイジングケアとしての製品展開、ロコモティブシンドローム予防・動脈硬化予防、さらに医薬品や人工血管などの医療素材でも大きな活躍が期待できます。

非常に可能性の高いエラスチンを様々な分野に活用できるように高純度・高品質でエラスチン抽出できた弊社エラスチンであればエラスチン活用の可能性は無限にあると考えております。

―最後に、エラスチンに関心をお持ちの皆様へメッセージをお願いします。

コラーゲンは一般的に広く知られるところとなりましたが、コラーゲンの活用に必須であるエラスチンは知名度がまだまだこれから、というところにあります。
しかし、エラスチンは私たちの身体にとって欠かせないものです。
とても将来性のある今後が期待できるエラスチンの知名度が低く製品化がまだこれからという現在の状況は逆に言えばエラスチンの製品化、エラスチンの活用の絶好の機会でもあります。
私どもはそんなエラスチンにいち早く着目し、九州工業大学の特許技術と弊社の品質管理により、高い純度・品質・適度な分子量(低分子エラスチン分子量(1,000~30,000)・高分子エラスチン分子量(30,000以上))でのエラスチン製造を可能に致しました。

皆様の健康に寄与するエラスチンの認知度向上に努め、幅広い製品への活用に力を入れて参りたいと思っております。
エラスチンに関する情報はこちらのホームページで今後も随時更新してまります。
是非チェックして頂き、ご質問やご要望はお気軽にお問合せ頂けますと幸いです。